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どんな家でもつくれる「居心地がいい」場所 ~北山の家編~
こんにちは。広報の南波です。
先日ナレッジライフのYOUTUBEチャンネルに「北山の家」のルームツアー/Room Tourがアップされました。みなさんもう見ていただけましたか?
営業 間さんが身振り手振り、北山の家を余すことなく案内してくれています。
現地のモデルハウスに行かなくても、こんなに詳しく見ることができちゃうっていい時代です。もちろん動画を見て興味が湧いたら、次は実際に見学にいらしてくださいね。
ルームツアー動画を見れば、北山の家の間取りや雰囲気は存分に感じていただけると思いますが、ここではわたしが思う「北山の家」の居心地いいな~という場所を紹介します。
ちなみに、キーワードは“隅っこ”。(隅っこというだけで、心地よさわかる~という方も多いかもしれませんね)
メインルームのLDKを中心とした「北山の家」
横並びにまとまったLDKが家の中心になっている「北山の家」。 真ん中のちいさな吹き抜けから自然光が降り注いで、もうこれだけで十分心地良い。
家の中で長い時間を過ごすリビングやダイニングが居心地よい空間であることは必須ですが、わたし的心地よいスポットは同じ空間のこの他の場所に・・・。
カップボードをカウンターに。キッチンの隅っこ。
まずはこちら。キッチンの隅っこ。
何の変哲もないキッチン・カップボードですが、スツール(キノコ頭がかわいい青い子)をひとつ置いただけで立派な居場所になりました。
カップボードをカウンターにして朝のコーヒーを飲んだり、家事途中にちょっと休憩したり、お湯を沸かす間ボーっとしたり(笑)。
北山の家にいるとつい引き寄せられてしまう、なかなか落ち着くスポット。
この隅っこにスツールがあるだけで、キッチンでの過ごし方が一気に変わる気がします。
積読(つんどく)コーナー。リビングの隅っこ。
つづいてリビングの隅っこ。造作収納棚の端に本を並べています。
読み途中の本、これから読みたい本、開かなくても並べておきたい本。本来なら本棚にしまえばいい本をあえてここに置くことで、豊かな積読コーナーになりました。
※「積読(つんどく)」の概念は江戸時代からあるそうですよ。買ったのに読まずに積み上げておく という意味ですが、自分の好きな本・本当は読みたい本(笑)が部屋に積んであるのは、それはそれで豊かな空間だとポジティブに…!
この隅っこの壁にもたれかかって、目に入った背表紙の本を開いてみたりして。リビングダイニングで家族と同じ空間にいながら、自分だけの空気感が漂う居心地よい場所です。
スタンドライトを置けば、より本格的な読書コーナーに。
このスタンドライトはデンマークのLE KLINT|レクリント社のもの。日本の折り紙に着想を得たプリーツと柔らかく広がるあかりがとっても落ち着きます。
「北山の家」はひとつひとつのインテリアも全体の心地よさを生み出している要素かなと思いますので、お越しいただいた際には注目してみてくださいね。
キッチンの隅っこと、リビングの隅っこ。
どちらもただの部屋の「隅っこ」ですが、少し工夫をするだけで居心地のいい場所になってくれています。
家づくりの中で、居心地のいい場所をイメージして間取りやプランを考えていくのはもちろんですが、家が建って住んでみて気付く心地よさも沢山あると思います。
予想していなかったけど居心地の良い場所、気に入った場所をさらに自分好みに更新していくのも暮らしの醍醐味。
家づくり中の方も、家を建てて住んでもう何年も経っている方も、自分が感じる居心地がいい場所づくり、楽しんでみてはいかがでしょうか☺