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新潟市西区鳥原住宅祭 新築工事はじまりました
4月に入り各社一斉に工事が始まりました。
伊礼智さん設計のi-works2.0モデル新築工事を、ダイジェストにてお届けします。
鳥原住宅祭 建築地の敷地調査をしてきました
造成完了後にライフライン(上下水道・ガス等)の位置の確認や敷地高低差を測っております
こんな光景を道路際で測っている人達を見たことありませんか?
特に高低差を測ることは重要で、建物の高さや地面の高さ設定にもつながってきます。
プランニングに入る前には、このような調査のほかに、隣家の窓の位置・高さや日当たり風通しなどをしっかりと調べさせて頂きます。
ここまでしないと普通はプランニングできないと思います。
住んでから気持ちの良い空間で暮らすことには必要不可欠な準備といえるでしょう。ナレッジライフではプランニングに入る前に必ず敷地の調査を行っています。
建築現場から地盤改良・基礎工事の様子をお届け
今回は地盤調査の結果「鋼管杭」による地盤改良工事を行うことに。
軟弱地盤がほとんどの新潟県…
ナレッジライフでは、地盤調査は全棟実施し、その敷地に合った地盤改良方法をご提案しています。
地盤改良の工法も、地盤調査結果次第で様々。
しっかりと地盤改良工事を行うことで液状化や不同沈下の対策にもとても有効です。
一般的には柱状改良・鋼管杭・表層改良などが代表的で、その地盤に合う工法で施工を行います。
周りの会社をみていても、「柱状改良or鋼管杭」による工事をされていました。
同じ住宅祭地でも若干の違いがあるみたいですね。
基礎コンクリートの下地固め用の石を敷くために、地面を一定の深さに掘っていきます。
基礎はベタ基礎。
ベタ基礎とは壁部分だけではなく、床下全体に鉄筋を入れたコンクリートを打って作る基礎のこと。
ちなみに基礎工事には一般的には「布基礎」や「ベタ基礎」があります。
布基礎は、軟弱地盤に対し、基礎の自重を少しでも軽く、また地盤改良をした改良体に、素直に力が伝達されるというメリットもあります。
延床面積22坪とコンパクトな住宅のi-works2.0。
基礎も気持ち可愛らしく感じますね。
住宅祭で建築するi-works 2.0 のオーナー様を募集しています
設計者の伊礼智さんもi-works 1.0~4.0とある中で、
2.0モデルが一番気にっているそうですよ!
今から完成が楽しみです。
オーナー募集も引き続き行っています。
また次回も工事の進捗をブログでご報告したいと思います!
おまけ
今年の桜はいっきに咲きましたね。
住宅祭用地の隣には公園があり見事な桜が咲いておりました。
とてもいい環境の敷地ですよ!