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長岡の暮らしを豊かにする木の家の工夫| vol.02 物干し室
住宅展示場で体験できる暮らしを豊かにする工夫
こんにちは、広報のタナカです。
やっと雪も落ち着き、積もった雪も解け始めましたね。国営越後丘陵公園近くにあるピュアヴィレッジ長岡も除雪で山になった雪は相変わらず残ってはいますが、それも大分少なくなってきています。春になるのが待ち遠しい今日この頃。
さて、先週に引き続き、ナレッジライフの長岡展示場で体験できる、木の家での暮らしを豊かにする、間取りの工夫や暮らし方のご提案を今週もご紹介したいと思います。
新潟県の気候とライフスタイル合わせた「物干し室」の間取り
雨や雪、湿気の多い新潟県。それらと、うまく向き合って住まいを考えることが重要です。長岡展示場にも、その気候にも寄り添った工夫がいくつもあります。
「物干し室」の提案もそのひとつ。
雨や雪の多い気候はもちろん、共働きのご家庭も多い昨今の背景も考慮し、必ず独立した「物干室」をご提案しています。今では当たり前のことかもしれませんね。使いやすい家事動線を確保し、暮らしに寄り添った水回りになるよう設計をします。もちろん長岡展示場にも物干し室があります。
長岡展示場の物干し室は、約1.5坪の広さ。
ちょっと広めの間取りになっていて、洗濯機やしつこい汚れを洗うSKシンクも配置、造り付けの造作棚とハンガーポールを上下に取り付け衣類を干せる枚数も増やしています。これだけ広いと、洗濯→物干し→取り込み→アイロンがけもこの部屋で完結できちゃいます。
新潟県は室内干しがほとんど…なんて言ってしまったのですが、実は長岡展示場には外干し用の小さめのデッキもあります(笑)。物干し室からサッシドアを開けると屋根のついたデッキにつながっているので、天気が良くて外に干したいときは、洗濯してすぐ干すことができます!
※今は雪が多くて写真映えしないので、以前撮った季節のよい時の写真です。。。
もちろん、外干し用のデッキもご提案できます!その時は建築する敷地状況やご近隣や道路などからの目線などもしっかりと事前に敷地調査も行なった上で設計しますので、ご希望に合わせご提案しています。
では、室内の物干し室に戻って、、、
天井には天窓も設置して、陽の光を取込む工夫もしています。
また風通しがよくなるように窓を2つ配置。窓を開けて気持ちの良い風も取り込みながら洗濯物を乾かしたりもできるよう工夫しています。
また、天井と壁に塗った珪藻土も実は物干し室では活躍。調湿性も効果的に働いたり、消臭効果で室内干し特有のにおいも気になりません!
そんな工夫も随所に垣間見える長岡展示場の「物干し室」で日常の物干し作業をイメージしながら実際に体験してみてください!
住まわれてからの暮らしを便利で豊かにするための工夫や提案
ナレッジライフが、ご提案するのは日常の暮らしやすさも大切にしています。
室内に物干し室をただ干すだけの場所ではなく、洗面脱衣室と合わせたり、天井からぶら下がっているホスクリーン|先っぽに輪っかがついたバーに物干し竿を通せば、干す量も多く出来ます。パイプハンガーや造作棚、SKシンクなど、乾いた後の収納場所や洗濯動線などもご提案しています。
そしてこちらは、最近多くの暮らしの達人からPUSHされている「ガス衣類乾燥機|乾太くん」。もちろん、このような優れた技術も取り入れるのも暮らしを豊かにする方法。
日常の暮らしの中で「洗濯物を干す」のも何かと悩ましい事柄だと思います。
ベランダやバルコニーがあればちょっとは違いますが、それでも外に干すのはちょっと…
かといって、リビングのカーテンレールとかに干すというのも見た目も良くないし、そもそもそんなに量も干せないし…カーテンレールも折れそう…なんてこともありがち…
しかしながら、雨や湿気の多い新潟県。
天気の悪い日は、もちろん外では干せませんし、共働きのご家庭も多い昨今の背景もあり、晴れてても外に干していけないので、お家の中で部屋干しすることがほとんどだと思います。
そんな何気ない日常の暮らしも、気候やライフスタイルに合わせた便利な場所を造っておくと気分的にも暮らしも豊かになりそうですよね。
ぜひ「物干室」にも注目して、日常での生活のイメージを描いてみてください。
また次回も暮らしを豊かにする木の家の工夫をご紹介していきたいと思います。
CHECK!|物干しの施工事例も、ナレッジライフのinstagram|インスタグラムやPinterest|ピンタレストなどでも紹介していますのでぜひご覧ください!
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