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「小さな家」でのコンパクトな暮らし
ずっと以前からナレッジライフが得意としている「小さな家」
ここ最近モノの値段があがったり、そもそも必要以上のモノ(空間)を求めない考え方が浸透したり、
ということもあってか世間的な認知がすごく増えてきたように感じます。
実際にお客様とお話をしている中で、費用の面からコンパクトになることもありますが、
そもそも「必要以上に大きな家はいらない」「全て使い切る生活がしたい」「モノの管理に時間をかけたくない」といった考えをとても良く聞かせていただきます。
小さな家で叶う いいこと ご紹介 〇
こちらのお宅、テレビを置きません。そうなればテレビボードもいらないし、壁掛けにもしないので壁もすっきり。
大きなモノがひとつ減ると、リビングを広くしなくても快適空間です。(むしろ広くしない方がいいかも!)
新調したチェアに座って、大好きなお酒と読書の時間を堪能できるお家。
建物自体はコンパクトですが、自分の家がそういう空間って とっても贅沢◎
ついつい見なくてもいい番組をみながらゴロゴロ、気付いたらこんな時間!(その無駄な時間も楽しいんですけどね...)なんていう生産性のない時間がピタリとなくなる予感。
こちらのお宅は延床約23坪、建築面積約13.4坪ととてもコンパクト。
敷地もすごく広いわけではありませんが、建物そのもがコンパクトなので駐車スペースを2台確保してもこんなにお庭がとれます。
ウッドデッキと一体になっている目隠しの壁と植栽で程よく隔離された感じがとっても心地良い外部空間◎
建物の中だけでなく、敷地にも【余白】があると風通し、陽の入り、なんだか余裕があってほっとします。
小さな家は無駄を省くので、通路がない・余計な建具がない、など明快な間取りになることが多いです。
シンプルな動線、移動もお掃除も比較的楽ちん。
間仕切りの壁や建具も少ないですし、そもそもボリュームが小さいので空調の効きもとても良い◎
いいことずくめ!!
小さな家の心配事ありませんか?
「小さな家には憧れるけど、本当に自分たちに住みこなせるのか、ちゃんと暮らしていけるのか心配」というお声もとーってもよく聞きます。
「小さい家」と「狭い家」はイコールにはならない、とナレッジライフは考えています。
「小さい家」では無駄は排除しますが、暮らすうえで必要なものはもちろん残します。
通路だったり、ここは一体なにをするの?という謎の空間だったり...無駄って意外と多いんです。
(「ゆとり」といえば聞こえはいいですが、今回は「小さい家」のお話しなので敢えて「無駄」と呼びましょう)
こちらのお宅ももちろん 通路のないプランです。
建具や壁も極力作らず、空間を分けているのは収納の塊です。
収納にしがちな階段下もあえてオープンに。
思い切りとった吹抜けスペースと階段がつながって空間の広がり、視線の抜けが全然ちがってきて とてもゆったり!
「無駄」を無くすことで、小さな家で諦めなくちゃいけないかな?と思っちゃうような
和室、物干室、広い洗面台、2階の洗面スペース、書斎などなど優先順位をつけて工夫をして取り入れること、可能です。
ここは洗濯室 兼 収納 兼 書斎にもなるんじゃないかと私が思っている とても素敵な1坪空間◎
「しょうがなく小さい家」ではなく「とっておきの小さい家」「上質な小さい家」をあえて選ぶ。
小さい空間なので、必然的に持つモノは厳選されていく。
自分で管理できる大きさ、量を見極めて暮らしていく。
知らず知らずのうちに、自分が好きで大切なものが選ばれて、「好き」が濃くなった自分だけの空間が出来上がる。
小さい家は時間をかけて、じっくり自分だけの場所にしていくということが似合います。
小さな家になって予算が軽く済んだ分、素敵なタイルを貼ったり、憧れだった照明や家具を取り入れたり、お庭に予算をかけたり...なんて、暮らしを豊かにするご褒美を取り入れる方も多いです。
“あえて”小さい家という選択肢、いかがでしょうか?
たくさんの事例と共に どんな空間にしようかな?をイメージしにいらしてみませんか?
ナレッジライフの「小さい家」の一部、こちらに集めています
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