BLOGブログ
お引渡物件のご紹介「新潟の四季の景色を楽しむ暮らし」が叶うお家 @新潟市秋葉区
4月のお天気のいい日、秋葉区のお家がお引渡しを迎えました。
「家にいる時間を楽しみたい」
ただ、生活するための“箱”ではなく「どう暮らしていくか」のテーマがはっきりしているお家づくりでした。
理想の暮らしを叶えるための敷地探しから始まったお家づくり、とっておきを少しだけご紹介いたします。
とっておきの場所 ー 景色を楽しむ書斎
念願の眺望の良い土地 いちばんいい場所から田んぼ越しのお山を楽しむ窓のある書斎
景色が良すぎて 書き物とか読書、できないかも...
畳にそのまま ゴロン としてもいいですね
しかもここは秋葉区 そうです 鉄道のまち新津です
線路もすぐそこ!電車だって良く見えます◎(しかも信越線!在来線だけじゃなく、貨物も特急も時々は観光列車もきます!!うらやましい...)
(タイミングによっては車輛製作所で完成した出来立ての都会で走る電車の試験走行も見れるかも!いいなぁ!!)
ついつい、電車に熱くなってしまいましたが、目の前の畑や田んぼで景色を感じる、とてもうらやましい暮らしです。
とっておきの場所 ー 土間空間
リビングの一角でもあり、外のテラスの一角にもなる、玄関からつながる土間空間
当初のご要望の中にはありませんでしたが、暮らしかたを伺う中での私たちからの「リビングを少し狭くしても土間があるといいのでは?」という提案を採用いただきました◎
先日の見学会にいらしてくださった皆様にもこれが大好評!
コンパクトなお家の中のちょっとした ゆとり。
内と外の境界を ゆるやか にしてくれる この曖昧な空間が贅沢でそれが日々の暮らしに少し ゆとりを与えてくれそうです。
家族や仲の良いお友達なんかは玄関ではなく、ここから「ただいま」 「こんにちは」もありそうですね◎
冬の間に植物を避難させたり、外遊びの道具を乾燥させたりと一年を通して活躍すること間違いなし!
とっておきの場所 ー 小さな畳の空間
畳リビングのお宅ですが、落ち着いた畳の空間も欲しいよね、ということで一画に3帖ほどの畳空間を。
コーナーの地窓からはお庭のアジサイを眺めます
北側のひっそりとした畳空間は地窓を開けて、そよそよと風を入れると夏のお昼寝によさそう◎
天井の低さ、控えめな照明計画も正解でした。
枠の納まりと建具の納まりもとてもキレイに仕上げていただき、大工さん・建具屋さんありがとうございます。
とっておきの場所 ー やさしい照明に照らされる塗壁
こちらは私が個人的に好きな「部分」のお話し。
ナレッジライフの特長のひとつである、左官仕上げの壁。
メリットがたくさんの塗壁、左官職人さんが下地を整えるところから手間をかけて丁寧に塗ってくださいます。
照明が近い壁は明るさや角度によってコテの跡がうっすら見えてきます。
こちらの壁は天井際にいれた間接照明により、塗壁の表情がよく見える場所。
なんでこんなに真っすぐにコテを動かせるのでしょうか...
紙に線を書くのだって こんなに真っすぐいかないのに...
とっておきの場所 ー キッチンの小さな飾り棚
キッチン背面の窓の枠から延びる 奥行数センチの小さな飾り棚
こちらは完全に私の趣味でつけさせていただきました(笑)
キッチンの飾り棚はこれまでも多く施工させていただいておりますが、窓枠から通したかったんです!!
そしてこの「何飾るの?」というくらいの奥行。
うん、お上品でとてもいい!!
お猪口を並べてもいいし、表紙の素敵なお料理の本でもいいし、何も飾らなくたって “いかにも” な棚じゃないので違和感ありません。
ワンカップが並んでもいいな...
S様、私の家じゃないのに好きなようにさせていただきありがとうございます!!
もっと もっと こだわりのとっておきの場所がありますが、出し惜しみをしてこのくらいにしようと思います。
お施主様にはお家づくりを楽しんでいただけて本当にうれしいです◎
私も楽しかったです!
私の勝手な妄想や理想からの提案を受け入れてくださり(時には却下してくださり 笑)ありがとうございました。
お引渡しの際の「参りました!」は何よりの誉め言葉です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします◎
ナレッジライフが建てる家は 永く住んでいただける比較的普遍的な意匠のお家ばかりです。
奇抜なお家がないので「どれも同じ感じ?」と思われるかもしれません。
違います。どのお家も同じではありません。
お施主様の理想や現実の暮らし方からのご要望や 敷地の条件 もちろんお好みなど様々な要素を整理して ご提案させていただいている全て違うお家です。
展示場はもちろん、実際のお家のご案内も可能ですので是非お問合せくださいね。
モデルハウス見学のご予約はこちらからどうぞ