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北欧の器アラビアに学ぶ、普遍的なデザインと本物の素材の良さ
あぁ 楽しかった♪
ワールドカップにドキドキした日々が終わりましたね。
日本代表はもちろん、全ての国がとても魅力的なもので、期間中はすっかり翻弄されてしまいました。
こちらは4年前。
森保ジャパンがはじめてビッグスワンにきてくれた時です。
パナマ戦だったかな?
ふーん新しい監督なのね、と
ふわふわと選手ばかり見て観戦していた
この時の自分に「もっと監督を見て!」と教えてあげたい!
ワールドカップが終わってなんだかさみしい気分にもなりますが、
来週には高校サッカーが始まります!こちらも楽しみ♪
知らない子ばかりだけど、全校に優勝して欲しい...
おばちゃんはそう思ってしまいます。笑
SDGs「つくる責任つかう責任」がぴったりな北欧の器アラビアの仕組み
さて、ついに雪がやってきました。
少しでもあたたかく過ごしたい。
器だって、ぽってりと温かみのあるものの出番が多くなります。
私が所有しているぽってりとした器から知ることができた素敵な仕組みをご紹介します。
ここ数年、北欧好きの方の中で流行っているらしい
ARABIA|アラビアの「ルスカ」
どうやらティーカップらしいですが、
どちらかというとスープが似合うボリューム感です。
日本で購入すると4000円から、ものによっては7000円くらいするようです。
実は私、何も知らずにフィンランドの
アラビアファクトリーショップの
ヴィンテージコーナーで4ユーロくらいで購入しました。
このぽってりとしたフォルム 温かみのある色と質感
に惹かれて購入したのですが、
後から「これ日本で買ったら高いよ!」と教えてもらって初めて知るという...
現行のものではないのに、アラビアファクトリーで手に入るってどういうこと?
と最初は分からなかったのですが、
アラビアで購入して 使用して
不要になったらまたアラビアに持ち込んで
次の持ち主に出会わせてくれるという公式の仕組みがある様子。
すてき!
これぞSDGsの【12. つくる責任 つかう責任】
たしかにヴィンテージコーナーにいる子たちは状態はいいけれど、
よく見るとナイフを使った形跡があったりと「貫禄」を感じる子も。
それがむしろ、どこかのお宅で大切に使われてきたであろう
その形跡が新品にはない特別感を感じさせてくれます。
いつの時代も受け入れられるデザインと
しっかりとした「つくり」だからこそ成り立つ仕組み◎
住宅も同じく、
いや 器以上に価格も手間も環境負荷も大きなものだから
「普遍的なデザイン」で「本物の素材でしっかりつくる」ことが
間違いでないと再認識されられました。