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様々なもの・ことを包み込んでくれる「和」と「日本」の感覚
ご無沙汰しました。
だいぶ寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
日本は四季がはっきりとしていて季節ごとの楽しみがありますね。
人によって暑いのが好き、寒いのが好きとありますが、春と秋もあり楽しみ方も様々です。
日本の住まいと北欧デザインの家具
さて、家づくりのお話をしましょう。
最近の住宅は様々なデザインがありますね。
私の好みを言いますと、モダンな和風、和風テイストと北欧テイストの融合のような感じにとても興味があります。
写真は弊社ナレッジライフ展示場。
北欧カールハンセンのソファを置いたセカンドリビング。
日本の住まいに北欧の家具はすごく合うように感じます。
家具のサイズ感も丁度よい気がしますね。
和風の住まいに北欧の家具を入れるといつも思うのですが、合うよね!いい感じ!と・・・なんでなんだろうか、と思っています。
私の知っている工務店さんで、
古い町屋住宅を改装して北欧家具でコーディネートしたホテルを運営している会社がありますがとても素敵です。
↑ご興味がありましたら覗いてみてください
「和」って色々な「もの こと」を包み込んでしまうおおらかさ、のようなものがあると感じます。
融合をよしとする、楽しむ、仲良くする。
昔の人は和を以ってなになに・・・
と言ったそうですがなるほど、と納得してしまいます。
時を超えて様々な「もの こと」を包み込んでくれる日本の感覚
日本の著名な建築家の方があるコラムに書いていたのですが、それを読んで改めて日本の素晴らしさに気付かされたことがあります。確か韓国の建築家との対話の中で、その方が日本の素晴らしさを語っておられたそうです。
それは、日本の言葉・文字を通して
「韓国は昔、漢字を使っていたがその後ハングル文字に変わり、その時に漢字を捨てた。でも日本は漢字、ひらがなを足していった…まさに”和”であり融合させてしまった」と。
普段はこのような事を考えたことすらないのですが、これを読んでなるほどと思いました。足していく考え方、融合させて新しいものを生み出す、間をとる。などなど。
少し話があちこちになりましたが、
何を申し上げたかったかといいますと・・・
最近の住宅デザインも様々ありますが、
私が「和モダン」が好きな理由は時を超えて様々な「もの こと」を包み込んでくれたり、家族の成長や思いで、家具インテリアを変えるだけでまた新しい雰囲気や発見があったりするから、ということ。
こう感じるのは、何より日本人だからでしょうか。
ナレッジライフの展示場では「和と北欧家具」なども見れますので、ぜひ遊びにいらしてください。そして「和」の良さをぜひ再発見していただけましたら幸いです。
ありがとうございました。