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家づくり現場レポ!建築予定の敷地を調査確認してきました
暑い日が戻ってきて、少し外で作業すると汗がすごいことに…。
まだまだ日焼け止めが手放せません💦
そんな残暑の日差しの中、
今日は営業の間さんと共にお客様の建築予定地の敷地確認に行ってまいりました!
敷地の境界や高さを測る「敷地調査」
まず敷地の境界の長さを測って、
土地の資料と実際の大きさに相違がないか確認します。
設計に入る前にも確認を行うのでそうそうありませんが、
「図面では敷地に納まっていたのに、着工したら入らなかった!!」なんてことが起きないようにします。
比較的新しい分譲地などは
資料のデータ通りのことがほとんどですが、
昔からの住宅街やおおらかな土地だと
「あれ?ちょっと資料と合わないな…」なんてこともしばしば。
事前の調査・確認の重要さを痛感しますね。
次に土地の高さを確認します。
このひみつ道具を使って
敷地の中の重要なポイントを一つ一つ見ることで、
敷地の傾斜や道路との段差がどのくらいかが分かります😊
間違いがないようにしっかりメモメモ…✍
(整理しながら話し合っていると、今回の土地は意外と傾斜があることに気づきました!)
これらの情報をもとに、
・お家を建てる基準の高さ
・駐車スペースの勾配
・お庭の土の高さ(場合によってはブロックも検討します)
・外構計画 等々が決まってきます。
物件によって敷地の形状は様々なので、
その土地の良さを生かした計画となるように
毎回しっかり調査・確認をしてご提案できればと思います💪