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「北欧家具 椅子展」開催中!私の愛用椅子は、北欧フィンランドのArtek(アルテック)スツール60
Lounge DESENにて開催中の
北欧の家具 椅子展
多くの方にご来場いただいて、北欧の椅子の人気を改めて実感しております。
皆様から「この椅子の座ってみたかった!」「この椅子の味が出た感じ、初めてみたけどかっこいいですねー」「憧れていた子、実物初めて見た!」等々うれしいお言葉をいただいております♪
今回の展示の椅子はさすが、どれもステキ!
ただ、自宅にお迎えするには気軽にとはいかないお値段の子たちばかり!
お値段に関わらず、モノを増やすということには 慎重になるべきですしね。
憧れの椅子はいつか個人的にお迎えできることを夢見てお仕事頑張ります!
私の愛用椅子は、北欧フィンランドのArtek(アルテック)スツール60
そんな私が唯一所有している北欧の椅子をご紹介いたします。
北欧家具の有名どころはデンマークデザインが多いと思いますが、もう少し(私のイメージで)庶民的なものが多いフィンランドの子です。
こういった北欧家具の中では随分リーズナブルだけれど、きっといちばん働き者◎
アルテック社のスツール60
3本脚が有名ですが、4本脚も安定していてオススメです♪
この子が本当に働き者!!
我が家ではある時は
晩酌セットを置いてテーブル代わりに
またある時は
ここでご飯も食べちゃいます 床に座って座卓にしてもギリギリいける高さ!
また別の場所では
積ん読を積み上げる重要な役割を。ソファやベッドの横にあると本当に便利。
今のご時世ですと、玄関に消毒やマスクの置き場としてもちょうどいいです。
これはもはやスツールなんていう控えめな呼び名じゃ申し訳ないんじゃないかと思っています。
もちろん、ちょっと腰掛けようかなという時も重くないのでひょいっと運べます。
私は高いところが人より届かないタイプ(分かりやすく言うとずいぶんと背が低い方)なので、常に踏み台を探す生活なのですが、そんな時もちょいっと運べるのでとても便利。
最初に、「4本脚が安定していてオススメ」と書きましたが、それは踏み台として使うこと前提の場合です。小柄な皆様の参考になりましたら幸いです。
我が家には現在、2脚ありますがもう2脚くらい増やしてもいいかな。むしろこれは物が増えて困るというより生活便利になるんじゃないか、と考えています。
そして素晴らしいのがこのデザイン!
何脚あったって収納に困りません。だって積めるから!
3本脚は永遠に積み上げられるらしいです。
4本脚も積めます。3本脚と4本脚を組み合わせても頭を使うと積めます。
北欧の家具は日本の暮らし方にもマッチします
こちら本場フィンランドのホテル
家具が全てArtek(アルテック)という素敵なお宿だったのですが、ベッドサイドの照明、スツール60(しかもレッド!)に乗っていました。
お部屋での晩酌の時にはひょいっと運んでサイドテーブルとして大活躍でした。
アアルトのお家でもソファ横にひっそりと。
日本の住まいは決して広くありません。
新しいお家をご検討される場合も
今はコンパクトにシンプルに建てて、コンパクトに暮らすご希望を持っている方が多いように感じます。
造り付けの家具や大きなソファセットも憧れますが、昔から日本人は「臨機応変」にスペースを使うことを得意としています。
1日の中でも同じ部屋を
朝は食堂、子供たちが帰ってきたら子供室、夜はリビング、その後寝室、と何役も役割を持たせていました。
必要な時にそこにそのコーナーをしつらえる、そんな暮らし方が案外私たちには合っているかもしれませんね。
ご紹介したスツールと同じようなスツールでも、もっと安いものもたくさん出回っています。
同じ座るだけならもっと手頃なものがたくさんあります。
ナレッジライフが考える「価値」とは今だけで終わることのない永い「価値」のこと。
本当にいいものは長くつかえます。流行りだけでない良いデザインのものは派手さはなくてもずっと一緒にいれます。自分が使わなくなった時にも次世代に継いでいけます。
そんな暮らし方をしていただきたい、そんな想いで今回「北欧家具・椅子展」を開催しております。
実際、ずっとナレッジライフで育ったかなり年季が入った椅子もご覧いただけます。自分はどんな椅子と暮らして歳を重ねていこうかな、そんな探し方もいいですね。
北欧家具は日本人の暮らしに取り入れやすいサイズ感とデザインです。
木の家に木の家具は間違いない◎
北欧家具は外が暗くなってから、キャンドルや間接照明の明かりでゆったり見ていただくこと、個人的にオススメしています!
土曜日は20時までオープンしていますよ。
お家づくりをご検討じゃない方も是非お気軽にお越しください。
※イベントは終了しています