BLOGブログ
選挙じゃなくても”投票”できる。エシカル消費で買い物の投票を!
もうすぐ参議院選挙ですね。
投票日は必ずお仕事のわたしは、次のお休みに期日前投票に行ってきます!
期日前投票は空いていていいのですが、
空いているからこそ、背後に視線を感じて緊張しちゃいますね。
(自意識過剰なのは自覚しています!)
(知っています。 誰も私のことなんて見ていないこと。)
毎日の消費活動の中で、自分の考えを主張できるのが買い物かもしれません
さて、投票というとこんな風に堅苦しく難しい特別なことのように捉えがちですが私たちは日常的に投票を行っています。
「お買い物」「消費すること」という投票です。
SDGsの勉強を始めたときに「エシカル消費(Ethical Consumption)」という言葉に出会いました。
「人々や地域、社会、地球環境に配慮した消費活動」
のことで
「ヒトや環境に良い影響をもたらしてくれるだろう、という商品やサービスに優先的にお金を使っていくこと」という意味です。
参議院選挙や先日新潟でも行われた県知事選挙なんかはたまーに1票投票できるだけですが、
まいにちの消費活動で自分の考えを主張できて、こういう考えで消費活動を行う人が増えたら、もしかしたら政治より世の中をよい方向に変えられるのかも
なんて皮肉なことを考えてしまいました。
1年前のブログでも書きましたが、できるだけプラスチックの少ないパッケージのものを購入するなんていうのもエシカル消費の代表的なことかな、と思います。
最近は収納なんかに置いている除湿剤、エシカルな視点で選ぶようにしています。
大きく立派なプラスチックのケースを捨てる時に いつもとっても心が痛んでいたのですが今年からはこちらに変えました。
詰め替えられないものより、結構割高なのですが(なんででしょうねぇ?)いつかゴミが多くでるものは淘汰されますように!という願いを込めて1票を投じます。
梅雨時期はすぐに湿気がたまりますから、長いスパンで考えるとプラゴミの量がとっても減りました。
ナレッジライフの”ちりつも”エシカル習慣はコンポスト
ゴミの量が減ると言えば...
ナレッジライフのコンポスト!
果物の皮やコーヒーやお茶のカス、卵のカラなんかを会社のキッチンに置いてある専用のボウルにためて、1日の終わりに荒木さんがコンポストに混ぜてくれるのですが1日で大きなボウルにいっぱい!
きっと1か月で20リットルのごみ袋1袋分くらいにはなっているんじゃないかしら。
ということは1年では・・・ 2年では・・・!!
塵も積もれば山となる まさに!
毎日は小さなことですがちょっとずつ、ちょっとずつ。
6月に新潟も梅雨があけるなんていう、異常気象の進みが少しでも抑えられますように。