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長岡の暮らしを豊かにする木の家の工夫|vol.15 小さくても豊かな暮らし
小さくつくって広く住む。
こんにちは、広報のタナカです。
6月に入り、梅雨入りも間近なのか、暑くなったり肌寒くなったりと温度差の激しい今日この頃。国営越後丘陵公園近くにあるピュアヴィレッジ長岡もすっかり木々の緑の景色が日常になり清々しい景色が広がります。
さて、これまでもご紹介してきましたが、ナレッジライフの長岡展示場で体験できる、木の家での暮らしを豊かにする家づくりの工夫や暮らし方のご提案をご紹介したいと思います。
今回は、間取りの工夫について。「小さくつくって広く住む」という考え方は、ナレッジライフが家の間取りを考えるときに大事にしている要素のひとつです。そのことについてご紹介します。
広がりのある間取りの工夫。
小さくつくって広く住む…
具体的には、
・廊下や間仕切り壁(部屋を仕切る壁)を少なく
・動線も回遊できる間取りに
・吹抜けなどで縦の開放感
・全開放窓を開けることで、リビングとデッキ・お庭の一体的につながりを持たせる
など、限られた坪数でも広がりのある間取りになるような工夫を随所に意識しながら間取りを考えていきます。
ただ単に坪数を小さくつくっても狭くて暮らしずらい家になってしまいます。なるべく無駄を抑え、少しでも広く住まえる家になるように考えています。
展示場や見学会をご覧頂いたり、実際に建築頂く方も「坪数よりも全然広く感じる」「坪数大きくしなくてもこれで十分!」など体感して頂けます。
と言っておきながら、長岡展示場は延床46坪と大きめですが…汗
でも、こういった間取りの工夫は実際に体感することができます!
小さな家のメリットって?
最近の家づくりでも、そんなに大きくなくても小さめでもいいという方も増えています。実際に建築頂く方も30~33坪くらいの広さが多いです。
小さくつくる主なメリットとしてはこの5つ…
1. 建物の建築コストを抑えられる。
予算に余裕があれば、その分を家具や家電、お庭や外構などに充てられる。
昨今では様々な原材料の価格高騰により、建築資材も値上がりしているのが現状です。なるべく建物にかける予算を抑えながら、こだわりや理想の住まいに進化できます!
2. 敷地に余白ができ、有効的かつ多様性が生まれる。
建物以外の場所に余裕ができるので、シンボルツリーを植えたり…駐車スペースも将来的に台数を増やせるように計画したり…お庭を広くしておうち時間の楽しみを増やしたり…便利で暮らしが楽しくなるような住まいに。
敷地:67坪に対して建物:33坪の配置。住宅街の限られた敷地でも、大きなシンボルツリーが外観の表情を豊かにし、駐車スペースも確保しやすい。
3. 生活動線もコンパクトに、暮らしやすく。
広がりや回遊できる間取りにすることで、小さい分、行き来もしやすく、家事動線や生活動線も使いやすくなります。お掃除の手間も軽減できたり、将来的に老後も暮らしやすい。
4. 日々の光熱費も抑えられる。
冷暖房の効率も上がり、コストも抑えやすくなります。原油・エネルギー・電気も価格高騰しているこの時代にはマッチしますよね。
5. 建築工期も短くできる。
工期が短くなれば、建築コストのほか、アパート・仮住まいの家賃コストも抑えられるので、その分を新生活の準備などにも活用できます。
など、他にもメリットがあるかと思いますが、建築時だけではなく、住まわれてからの末永く豊かに暮らせるようなメリットが多くあるのかもしれません。
小さくても豊かな暮らし。
小さくつくって広く住む…
もちろん、ご家族構成やライフスタイルによってある程度の部屋数や広さは必要です。ナレッジライフでは、必ずしも小さくすればいいということではなく、お客様それぞれのライフスタイルや将来設計も考慮しながら、大きすぎず、丁度良い広さで、なるべく無駄の少ない間取りのご提案をしています。
ライフスタイルは十人十色で時代とともに変化もしていきます。予算や未来のことも配慮しながら、お客様にとっての暮らしやすい住まいになることが大事だと思います。
小さくつくることで暮らしやすく、永く豊かに暮らせる。
そんな価値観や選択肢も生まれてきています。
小さくても豊かに暮らせる住まい。
そんな工夫が詰まった住まいをぜひ展示場でご体感ください!
木の家暮らし体感会は毎週末開催中!
事前予約制|10:00-17:00
>当日のご予約も可能です。
※事前にご連絡頂ければ、17:00以降も見学可能です。(19:00くらいまで)
その際は、ご希望日の2日前くらいにはご連絡頂ければ幸いです。
その際は、事前に0120-344-991までお電話ください。