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犬や猫、ペットと共に心地よく暮らせる住まいづくりのポイント
家で過ごす時間が増えていることもあると思いますが、最近では室内でペットと暮らす家を建てたいといわれることが多くなっています。
ペットは心を和ませてくれる大切な家族。
そんなペット中心の家づくりを考えていらっしゃる方々が増えているようです。
ペットと共生するには、人間だけでなく動物も生活しやすいように配慮して、工夫をした家づくりをする必要があります。
そこで動物にもやさしい住まいづくりのポイントをご紹介したいと思います。
ペットのプライバシーを考慮した「餌・トイレコーナー」
餌やトイレの置き場所を、はじめから間取りに組み込んで計画することはとても大切です。
動物だってプライバシーが欲しいでしょうし、できれば人間もトイレなどはLDKから丸見えにならないような、囲いのある場所に設置してあげたいですよね。
どのくらいのスペースが必要になるのかは、何匹飼っているか、どんな体格の子かによっても違ってきますので確認することをおすすめします。
例えばこちらは階段下を利用した、ペットのトイレコーナー。LDKと洗面をつなぐ、目立たない場所に配置しています。
猫と暮らす工夫「壁面棚ステップ」
まずは最近案件の多い猫ちゃんの場合。
（ウチは３匹飼ってます。ウチには４匹います。という多頭飼いの方々が続いております！）
猫ちゃんのための壁面棚ステップ
高い所が好きな猫ちゃんの見晴台としての特等席です。
室内飼いの場合は運動不足解消や体力維持の目的として、もってこいの遊び場になりますね。
猫と暮らす工夫「眺めの良いキャットウォーク・吹抜け窓」
猫は窓枠に座って何時間も窓の外を見ていること、多いですよね。
室内でも吹抜があるお家なら、キャットウォークを造作しておいたり、
吹抜からリビングを見下ろす場所に窓を設けて、落ちないようにアクリル板を入れておくなどの配慮もするとなお良いですね。
猫と暮らす工夫「建具に猫用の通路窓」
ドアや引戸などは動物がムリに開けようとして、傷ついてしまうことが多い部分です。
ナレッジライフでは、オリジナルの建具にペットの体格に合わせたサイズの出入り口を設けることも簡単にできますよ。
ペットと暮らす工夫「居住エリアを分ける」
反対にペットに入って欲しくないクローゼットなどの入り口には、ドアに錠を設けるなど
の対策をしてしっかりエリアを分けましょう。
猫は棚の隙間などの狭い場所が大好き。
服が毛まみれになってはストレスですよね。
また二世帯住宅などでペットの住み家をフロア分けする場合でも、階段に錠付きの扉を設けることもできます。
そうすることでストレスなく、より快適に生活できるのではないでしょうか。
犬と暮らす工夫「滑りにくい床とドッグラン」
ワンちゃんには、滑りにくい床材を採用するのも大事です。
床材が滑りやすいと走り回って脱臼することもあるので、ペット用に開発された滑りにくいフローリングもおすすめです。またキズにも強く、水にも強いので安心です。
そしてワンちゃんの場合は、お庭にドッグランスペースを確保するということもあると思います。
この場合は犬種やサイズなどでフェンスの作り方も変わってきます。格子の幅や高さなどはしっかりチェックしておきたいポイントですね。
いずれにしてもペットもそれぞれ性格が違い、すべてが当てはまるとは限りませんので、飼い主さんがペットの性質や習性をしておくことが、お互いに心地よく暮らせる空間づくりをするのに大切なことかもしれないですね。
ペットの気持ちに寄り添って、ペットと暮らす快適な家づくりを一緒に考えていきましょう。
まずは、展示場でご相談ください♪
