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後悔しない家づくりのために「照明計画」でおすすめの3つのポイント
GWは皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は晴れの日も多く、長岡展示場のすぐ近くにある丘陵公園も賑わっています。
さて、タイトルにもあるように
心地の良い空間に照明計画は欠かせません。
家の中はもちろん、外構との関係や、外からどのように見えるかなども大事なポイントです。
これは個人的な思想ですが、照明は多くつければいい、というものではありません。
私の自邸を建てたときに失敗したのがまさに「照明」。
暗くなるより明るい方がいいだろうと思い付けた照明も、明るすぎてまぶしく感じることもあり、今では何個か外しております…
私のようにならない為、心地良い暮らしのための「照明計画」のポイントを3つ紹介します。
心地よい暮らしのための照明計画
1.天井面はすっきりと美しく見せる
むやみにダウンライトはつけず、人が集まる場所を中心に照明をつけることで、天井がすっきりと美しくなります。
写真のように、スタンドライトなどを使うことで空間の奥行きが出ます。
こちらは長岡展示場の書斎スペース。
手元を照らすデスクライトのみで、雰囲気がありますね。
場所の用途としても、落ち着いたこの明るさがちょうど良さそうです。
心地よい暮らしのための照明計画
2.居心地の良いオレンジの電球色
照明は、光の色合いにより空間の印象がガラッと変わります。
一般的には
■ 電球色(オレンジ)
■ 温白色(キイロ)
■ 昼白色(シロ)
などがあります。
部屋の用途によっても適材適所がありますが、私が好きなのは、居心地の良いオレンジ色の電球色。
家を外から見たときに暖かい灯りがこぼれ、
「家」ってこうだよなぁと思わせてくれるような気がします。
↓ナレッジライフの家
夜と昼間で同じ家を並べてみました。
オレンジの電球色は、こんな風にあたたかい雰囲気が魅力です。
心地よい暮らしのための照明計画
3.お気に入りの照明をひとつポイントに入れてみる
好きな照明をひとつ取り入れると、愛着が深まります。
照明をみて素敵だな~と毎日思える。はず。
特に Louis poulsen(ルイスポールセン)は
ナレッジライフの家でも人気があります。
一見、洋風なイメージの照明ですが
木の家とも相性は抜群。
北欧テイストが好きな方にはとってもおすすめですし、このように畳の和室にもハマります。
心地良い空間づくりを一緒に考えましょう。
ご希望がございましたら夜のナレッジライフ展示場もご案内できます。
お電話やお問い合わせフォームにて、日にちと時間をお申し付けください。
おまけ
照明のことを解説したコーディネーター小林のこちらのブログも合わせてどうぞ!