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実例で紹介!住んでからのお部屋の間仕切り工事4パターン
「子供が大きくなったからお部屋を作ってあげたい。」
「つながっているお部屋を仕切りたい。」
新しい家に住んで年数が経ったナレッジライフファミリー様(オーナー様)から、このようなご依頼をいただくことがあります。家族の成長や変化に合わせて、お部屋の使い方を変えていくのはいいことです。
お話しをお聞きしてみると
「壁を作って・・・」と、
仕切る=壁を作る といったイメージをされている方が多くいらっしゃいます。
しかし、お部屋の用途や、どのような過ごし方をしたいのかによって、実は様々な方法で仕切ることが可能なのです。
・壁で仕切る
・建具で仕切る
・カーテンで仕切る
など、仕切り方やアレンジする方法があるので簡単にご紹介したいと思います。
/お部屋の間仕切り
01.壁で仕切る
お部屋の中心に壁を作るパターン。
壁は塗り壁でもクロスでも出来ます。
比較的防音効果もあり、
将来的に再度開放せずこのままで良いかな
という方であればお勧めです。
/お部屋の間仕切り
02.建具で仕切る
可動式の建具や、はめ込み式の建具で仕切ります。
用途によって建具の形式を決め、生活スタイルに合ったご提案ができます。
将来的にお部屋を開放的にしたいといった場合でも、建具を外すだけで良いのがメリットなので、人気があるパターンです。
注意点としては、建具を外しても鴨居と敷居は残ってしまうことと、外した建具の収納場所の確保ですね。
/お部屋の間仕切り
03.収納をつくる
仕切りたい部屋の上部に余裕がある場合は、
間仕切りと合わせて写真のようなロフト収納を作ることも可能です。
ロフトをどのように使うかにもよりますが、
昇り降りの際には梯子が必要になってきますね。
/お部屋の間仕切り
04.ロールスクリーンで仕切る
一番リーズナブルで簡単な方法。
ワンタッチタイプのロールスクリーンや、
チェーン式のロールスクリーンで対応できます。
注意点としては、梁下端に金具を取り付けるため、取り外す場合は金具跡が残ってしまうこと。
完全に仕切る方法ではありませんが、
勉強などで集中したいときだけ仕切るなど
簡易的に仕切りたい方にお勧めです。
ざっと4パターンをご紹介をさせていただきました。
お家ごとに家族構成や生活スタイルが違いますので、もちろん仕切り方も変わってきます。
また、元々ひとつのお部屋を仕切ることで
照明器具やコンセントスイッチが必要になったり
エアコンが新たに必要になったりと、
間仕切ること以外にも検討することが意外とあります。
お部屋の間仕切りをこれから検討される方は、参考にしてください。
ナレッジライフファミリー様で間仕切りをお悩みの方は、まずはナレッジライフへお声かけください。