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築12年の経年変化、シンプルに暮らすオーナー様の住まい
先日、定期点検でお伺いした新潟市のオーナー様の住まい。
築12年と聞いてびっくり!
そう感じさせない清々しい空気がありました。
こちらが新築時の写真↓
築12年経っても変わりないのがお分かりいただけるかと思います。
変化が見えるのは、やっぱり無垢の床。
こっくり、艶やかに重ねた年月の分、経年変化していますね。
新築から年数が経ったオーナー様のお家におじゃますると、
「あ~いい色だなあ」と毎回思います。
建ててからすぐよりも、時間を重ねてどんどんと良くなっていく。
無垢の床の醍醐味です。
床はもちろん、おなじく木でつくる
建具だったり、窓枠だったりも
一緒に味わいを深めていきますよ。
こちらのオーナー様のお家は
”シンプルな暮らし”という言葉がぴったりでした。
無理してものを少なく、というのではなく
本当に自分たちに必要なものをわかっていて
そのなかで暮らしを楽しんでいる様子が伝わってきました。
風通しのいい暮らし方で、
自然素材の無垢床や珪藻土の塗り壁も
いきいきのびのびと呼吸をしているようにも感じたり。
ただただ、ものが少ないのが良いこと!
ではなくて、
好きなもの、本当に必要なものに囲まれているって
いい気分でご機嫌で暮らせるものだよなあ、としみじみ思ったのであります…
オーナー様の暮らしを沢山見させていただくこの仕事。
”素敵”をつまみぐいしている感覚です☺
なんて贅沢・・・!
こちらのお住まいは
Old is beautiful -時を経た木の家-
で詳しく紹介しています!ぜひご覧ください♪