現場レポート｜長岡の家　大工工事完了～仕上げ工事へ！

引き続き、長岡市で建築中の「長岡の家（延床≒35坪）」の施工現場をご紹介。

8月末に上棟を終え、つい先日大工さんの工事が完了しました。

キッチン前から。背面の造作が素敵です！

階段もできました。

この部屋にはあるものが設置されます。次回Blogにて

収納内部～板材は大工さんが色味を見て選定してます

中の方はプライバシーもあるので少なめに。

大工さんの醍醐味、『造作』

細部までこだわりを持って造っていただきました。

とても良い仕上がりになっていたので養生を取るのが楽しみです！

掻き落としの工法は歴史が古く、左官の伝統工法として現代まで続いています。

デザイン性も高く、様々な表情をつけることができて独自のアレンジで多様な仕上がりにしてくれます。

掻き落とすことで壁面が凹凸になり、重厚感や陰影を出してくれるので温かみのある優しい雰囲気に仕上がります。

色味や仕上げ方でいろんな表情を出せるので魅力ある工法だと思います。

左官前の下地処理。網目状のラスが貼られています。

こちらは中塗り。この上からもう一度仕上げ材を塗っていきます。

仕上げを塗り、掻き落とした後。今回は白色を選定

近くで見ると凹凸ができています。太陽が当たると白竜砕石が少し光りとても綺麗です。

こちらも一部ですが少しご紹介させていただきました。

次回は仕上がったところをお見せできると思います。

引き続き更新していきたいと思います！

それでは。