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インテリアも衣替え ギャッベを取り入れて暖かな冬支度を
少しずつ秋が深まってきて肌寒い日と感じることが増えてきましたね。
洋服も衣替えし、寝具も秋冬仕様に替えられたのではないでしょうか。
皆様インテリアの冬支度はお済みですか？
ナレッジライフでも寒くなってくると登場するギャッベ！
またこの季節がやってきました。
寒くなってくるとギャッベが大活躍
ギャッベは吸湿性に優れているので夏でも使えて年中活躍するのですが、
やはり見るからに暖かそうで秋冬のイメージがありますよね。
同じ空間でもラグを入れ替えるだけで印象が大きく変わります。
リビング用にと大きなサイズを使っていただいている方で、
「１枚使いだすと２枚目、３枚目が欲しくなる」と言ってらっしゃった方もおられましたが、
先ずは小さなところから…
このくらいの椅子の上に敷いて使うサイズはおすすめですよ！
座り心地も良くなり暖かい印象になりますよね。
小さいサイズは壁に飾っても素敵です。
模様や色の意味を知るとギャッベがもっと好きになる
ギャッベはイランの遊牧民カシュガイ族やロル族の女性たちによる手織りの絨毯。
ペルシャ語で『粗い』という意味で太い糸でざっくりと織られているのが特徴です。
以前ナレッジライフにもイランの方に手織りの実演に来ていただいたことがあります。
図案もなしに模様を織り込んでいく様子を見ているのはとても面白くて感動しました。
模様にはそれぞれ意味があり、羊や山羊などには子孫繁栄、ラクダには成功、
生命の木には家族の健康や長寿への願いが込められているそうです。
羊毛を染色している色にも意味があり、赤は夕日、青は川や空、黄色は麦畑、緑は夏の草原、
そして染めていないナチュラルな色は砂漠をイメージしているのだとか。
糸を一本一本通しながら織り上げていくのを見ていると、大きなサイズの絨毯を仕上げるには
大変な労力と時間が必要なことが実感できました。
なので大切に使っていきたいものですね。
でもギャッベのお手入れはそんなに難しくありません。
脱脂していない羊の毛で織られているので、毛の油分が汚れを染み込ませずにはじいてくれます。
飲み物などをこぼしてしまったら、硬く絞った雑巾などで拭くとよいです。
普段は掃除機でごみを吸い取る程度で十分です。
難しく思わず使って見るのが一番ですね。
ギャッベに興味のある方、次の１枚を探している方、
色やサイズのご相談にもお応えいたしますので、
ナレッジライフの展示場へぜひ見にいらしてくださいね。
