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リフォームの現場から 変えることで新たな愛着がわく永く愛されるお家へ
先月まで、夏の暑さを引きずっていましたが、
10月に入って一転、急に朝晩が肌寒くなり否が応でも「秋」の訪れを感じています。
ほんの数日前まで上半身は半袖を着ていましたが、今は羽織物を持っていないと
特に夕方からの肌寒さには耐えられなくなってきました。
ここ数年、冬が終わるといきなり夏が来て、
夏が終わると急に冬がやってくる、そんな印象です。
過ごしやすい「春」や「秋」が年々短くなっている様な・・・
皆様も季節の変わり目、体調を崩さないようにお気をつけて
お過ごしくださいませ。
一般的な住宅設備の耐久年数は、約10~15年といわれています。
先日、お引渡ししてから13年が経過したオーナー様のお家の
トイレ交換工事を担当させていただきました。
新築時に設置したトイレに不具合が出てしまい、
メーカーさんのサービス担当の方に見ていただいたところ基盤の故障だった為
トイレ本体を交換をすることになりました。
住宅設備の耐久年数は、それぞれの設備にもよりますが
一般的に約10~15年といわれています。
メーカー側の「部品保有」は10年持つように設計されている物が大半であり
10年経過すると補修部品の供給もなくなってしまう可能性があります。
また、設備機器などは年々機能が向上しており、より省エネに・より節水に、と
買い替えたことで使い勝手も良くなり、普段の生活がより便利になることが期待できます。
不具合なく長く使い続けることが出来るのが一番の理想ですが、
10年以上お使いになった機器に不具合が出てきた場合は、買い替えを一考されるのも
お勧めしております。
仕様を変えることで印象も一新!
リフォームしてまた新たな気持ちで永く愛されるお家に
先程のお客様より、
「折角トイレが新しくなるなら…」と、これを機会にトイレの床(クッションフロア)の
張替えも一緒にご依頼いただきました。そして、「折角工事を行うのなら…」と、キッチンや洗面脱衣室の
クッションフロアの張替えも一緒にされたい、とのご希望をいただき
最初の「トイレ交換工事」から「トイレ交換工事及び水回り床張替え工事」
と規模が広がりました。
トイレや水回りの床(クッションフロア)の張替え工事では、
同じ柄や似たような色合いの物ではなく、以前より少し暗めの
落ち着いた色の柄を選定しました。
★施工前(キッチン)
以前は白と基調としたタイル柄でした。
★施工後(キッチン)
少し暗めな落ち着いた色の石目調タイル柄。
以前より濃い色を選ぶことで、汚れも目立たなくなる利点もあります。
★施工後(洗面脱衣室 ※ キッチンと同じ柄です)
★施工後(トイレ)
キッチン・洗面脱衣室とはまた違った石目調の柄。
お掃除がしやすいようにタイルの様な溝が無いフラットなタイプにしました。
今回の様に、別の色・違うデザインにすることで空間の雰囲気が変わるため
また新たな気持ちでお家時間を楽しむことが出来るのはリフォームの良いところですね。
お客様のお家が永く愛されるお家になる様、私たちナレッジライフでそのお手伝いが出来れば幸いです。