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現場より 制振装置「マモリー」
こんにちは、今回は長岡の現場からです。
イベントなどが出来ないので、現場のご案内いたします。
先月、上棟したご邸宅の工事が進んでカタチになってきました。
電気配線の確認も終わり、順調に進んでいます。
今日は、外壁施工中。
サイディング職人が仕事をしている様子です。
早くて正確。あっという間に切断していきます。
集じん丸ノコで、切断時にでる細かい粉塵を回収してくれるので、現場もきれいです!
それでは、内部も確認していきます。
玄関入って目についたのが、電気配線と制振装置「マモリー」でした。
柱と梁にしっかり固定して、壁の中に施工します。
4面以上の壁に設置、特殊なゴムの力で地震の揺れを吸収、
ご邸宅の損傷を大幅に抑える仕組みです。
100年以上歴史のある住友ゴム工業から生まれた木造住宅用制振装置。
なんでも熊本城天守にも同じゴムが使われいるようですよ。
マモリーの情報はこちら
制振の技術は古く1300年前にもあったて本当かな?
調べると法隆寺の五重塔がでてきました。スカイツリーの制振にもこの技術を応用したとか。
これは、吹き抜けのところの梁です。
写真ではわかりにくいのですが、梁せいの寸法が大きく、立派な梁です。
これを育てるのに何年かかるんだろう。おそらく80年以上ものでは・・・
山長商店さんの木、強い木です。大黒柱ならぬ大黒梁。しっかりお家を支えてください!
現場からみえる風景。なんかいい感じです。
本当に完成が楽しみです!
ミズサワ